釣り初心者でも気軽に楽しむことができるのが「サビキ釣り」です。
今回は、東京都内でサビキ釣りをするならここがオススメ!という釣りスポットを3つ紹介します。
ちなみに、東京都内の釣り場は、水質汚染を防ぐため、餌のオキアミコマセ(小さなエビ)をまいて釣りをする「撒き餌釣り」の行為は禁止されているので注意してください。
若洲海浜公園
若洲海浜公園は、都内でも屈指の釣り場スポットです。
若洲海浜公園では、護岸、堤防、人工磯があり、様々な魚種が釣れる釣り場です。
護岸のすぐ足元でも水深があるので、足元でサビキ釣りをすることができます。
サビキで釣れる魚も様々で、アジ、サバ、コノシロ、サッパ、メバルなどが釣れるときにはたくさん釣れます。
釣りの初心者は、迷ったらまずはこの若洲海浜公園に釣りに行けば良いでしょう。
注意して欲しいのが、若洲海浜公園の釣り場には釣り具屋さんはあるが、サビキ釣りに使うコマセが売っていないということです。
ネットで調べて、すぐそばに釣具屋さんがあると知って何も準備しないでいくと困ったことになります。(青イソメ、ジャリメは販売有り)
そのため、事前に違う場所でサビキ釣り用のコマセは調達しておきましょう。
一緒にサビキの仕掛けも買っておくのが良いでしょう。
また、よく釣れるだけあって人気の釣りスポットですので、土日には釣り場が埋まってしまっている場合があります。
- サビキ釣り用のエサは事前調達が必須
- 土日は釣り場が混んでいる
この二つには注意してください。
豊洲ぐるり公園
豊洲駅から近くにある海上公園が豊洲ぐるり公園です。すぐ近くには豊洲市場があります。
豊洲ぐるり公園の特徴は、足元でもしっかり水深があること、釣り場が広いこと、そして釣れる魚種の広さです。
豊洲ぐるり公園は、「ぐるり」という名前の通りぐるりと回れる会場公園で、全長は4キロあるとされます。
ただし、サビキ釣りのスポットは、レインボーブリッジ正面の一面です。
このスポットでは、サバ、アジ、コノシロなどがサビキ釣りで狙えます。
足元(ヘチ)には大物の魚がいますが、今回のようにサビキ釣りで狙う回遊魚はあまり回遊してこないため、足元より少し先を狙う方が良いでしょう。
こちらも若洲海浜公園ほどではないですが、土日は混むので注意してください。
水の広場公園・有明西ふ頭公園
上記2つの釣りスポットには劣りますが、隣接する二つの釣りスポットである「水の広場公園」と「有明西ふ頭公園」でもサビキ釣りができます。
場所によってはサビキ釣りをするには水深が足りない場所があるので注意してください。
水の広場公園は、有明客船ターミナル付近が水深があります。
有明西ふ頭公園は、先の方に行けばいくだけ水深が深くなり、船の停泊所の方が水深があります。
サビキで釣れる魚は、イワシ、アジ、コノシロなどです。
若洲海浜公園や豊洲ぐるり公園よりも人気がないので、大型連休などでなければ釣り場に困ることはないでしょう。
都内でサビキ釣りを楽しもう
今回は東京都内でサビキ釣りができる釣りスポットを紹介しました。
東京の釣りスポットは、場所によっては足元の推進が浅い場所があり、サビキ釣りに適さない場所もあります。
今回紹介した3つのポイントならサビキ釣りができるので、ぜひ楽しんでみてください。
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