よつあみ(YGK) エステルライン 0.3号 1.6Lb パステルピンクを購入したので使い心地のレビューとインプレです。
よつあみ(YGK) エステルライン 0.3号の基本情報と特徴
色 | ピンクパステルピンク |
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サイズ | 0.3号/1.6lb |
素材 | エステル |
用途 | 全魚種対応 |
性別対象 | ユニセックス |
梱包サイズ | 11.8 x 9.4 x 2.4 cm; 60 g |
釣りの種類 | 湖沼フィッシング |
0.25号において、S-PET糸径0.088mmに対し0.085mm、破断伸度18%に対し19%。 Ave強力0.61kgfと、直線強力はS-PETに劣るものの単純結束強力は0.60kgfとなり直線・結束強力比率は99.4%に達しS-PETを凌駕する、糸質・糸径安定性を誇ります。 この安定性がセンシティブゲームでの不意のラインブレイクを抑制し、アングラーの研ぎ澄まされた感覚に見事に応えます。更に特筆すべきは、LZP糸質改善技術によるそのしなやかさです。エステルラインの概念をも打ち崩すしなやかさが、巻きグセ・チヂレを抑制しラインに直線性を与え、飛距離と感度を劇的に向上しストレスフリーな釣りの展開が可能となりビッグアドバンテージへと導きます。
Amazonより引用
こちらラインの特性は、エステルラインの繊細さと扱いやすいさを保持しながら強い強度を持っている点です。
実際、私がこのラインを使っている中で30センチクラスのカマスやシーバスが釣れることがありましたが、その時の駆け引きでは全くラインブレイクの心配がなくて、ごぼう抜きも問題なくできるほどの強度でしたので、尺アジや、アジング中にヒットするアジ以外の魚がアタックしても不安がありません。まだこのラインでは尺アジサイズが釣れたことはありませんが(泣)
やはりアジングに向いているライン
そもそもエステルラインの0.3号と言うのは相当細いので、慣れないとライントラブルやキャスト後のラインの認識が難しいと言う問題があります。
そのため、このラインを使おうと考えている人はライトゲームを想定しており、特にアジングのような繊細は釣りを求めている人だと思います。
私もそのクチで、狙いはアジングでした。
私の場合は、ナイロンとPEの中間的な位置付けであるエステルラインがアジングには良いだろうと思い色んなラインを検討し、最終的にこのラインに決めました。
使ってみて思ったよりライントラブルもなく、また強度もしっかりあります。そしてアタリの感度も高くロッドにしっかり伝えてくれるのでほとんど不満はありません。
あえて不満をあげるなら視認性が低いと言うことです。
ラインは目視がしにくい。夜の釣行や他の釣り人が多い場合は注意が必要
ピンクは視認性が高いと言うレビューを読んでいたのですが、実際の釣行に出てセッティングしようとすると、思ったり視認性は低いな。と言うのが正直なところです。夜の釣行でルアーやジグをセットするなら手元を照らすライトが必須ですし、暗い海にキャストしたら少し先でもう見えなくなります。そのため、日がある時の方が安心して使えると思います。それ以外は満足です。
エステルラインを使いたいが、エステルだと強度に不安がある。また、目の良さには自信がある。と言う人には相当オススメできるラインです。
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